それってどうなの?!

ちょっとアウトローでフリークな自由人招猫@freakの日記

今年注目した著名人3人

1.イケダハヤト氏

2.佐藤航陽氏

3.落合陽一氏

 っていうか、実は今年になってはじめて名前を知ったみなさんです(笑)。イケダ氏とは一度だけツイッターでやりとりさせていただきました。佐藤氏は著作を拝読させていただきました。落合氏は最近ツイッターでフォローするようになりました。

 

50も過ぎた昭和の“アナログネイティブ”な自分には、30歳そこそこの天才たちの先進的な発想や言葉はよく理解できない部分も多いのですが、ひとつ言えるのは,3人ともこれまでの既存の閉塞した資本主義経済に、新しい価値観である個人の価値主義というカンフル剤を打ち込んでいく存在であること。

 

彼らの描く未来予想図は遠い話ではなく、もうすでに始まっているといってもいい。“昭和アナログ人間”としては、彼らからインスピレーションをもらい、残りの人生をできるだけ楽しくワクワクできるようにアレンジしていくだけですが。。。引き続きフォローしていきます。

 

以前から注目している2人

1.堀江貴文

2.ちきりん氏

 

ホリエモンはどの書籍も言ってることの本質は一緒で、「とにかく周りを気にせず、好きなことに熱中しろっ」てスタンスですね。若者は一歩踏み出す勇気をもらえる部分も多いでしょうね。僕なんかは面白いと思いつつも、「ちょっと理想論だよね」って穿ってみるところもあります。でも年代を超えて日々の生活に活かせる発想もあるので、つい本は買ってしまいます(笑)。

 

ちきりんさんは、ご本人の実務的経験上からの示唆がとても鮮烈に響いてインスパイアされます。特に「生産性」の概念は、一般人だろうが企業人だろうがみんなが持つべき、重要キーワードですね。僕もちきりんさんの影響を受けて、いろんな場面で「生産性がね」って言うようになりました(笑)。ほんとはもっと深い教示もあるんだろうと思うんだけど、自分の能力の範囲で自分の中に落とし込んでいきたいと思ってます。

     

                               以上。。。

 

今年一番感銘を受けた本

『お金2.0』佐藤航陽著 幻冬舎

「お金と経済のあり方」を根本から考えさせられる名著です。まぁ僕なんかが言うのもナンですが、、、その雑感です。

気にとめポイント①

自然と経済と人間の脳は実は根底でつながっている!いずれも膨大な個体で構成される有機的なネットワークで、相互に関与し合いながらバランスをとって存在している。。。フラクタルな関係なんですね。

気にとめポイント②

「中央集権化」から「分散化」へ。これはこれまでの社会システムを全否定するような大きなパラダイムシフトである、と。個人が自分で価値を生み出し経済システムを作っていく時代になる。。。

気にとめポイント③

「資本主義」から「価値主義」へ。これも大きなパラダイムシフトといえる。お金そのものに価値があるのではなく、本来お金にはならないと思われていたものに価値がついていく時代になる。。。

気にとめポイント④

「選ぶ経済」へ。大きなシフト、転換といっても、既存の経済がなくなるわけではなく、併存していくということ。これからは個人が自分に最も適した経済を「選ぶ」世の中になる。。。

気にとめポイント⑤

「儲かること」から「情熱を傾けられる事」へ。儲けを第一に考えれば失敗する、何かに熱中している人が結果的に利益を得られるようになる。そのひとならではのオリジナリティが必要。

 

簡単にまとめれば、これからの時代は、好きなこと得意なことにとことん熱中し、自分の価値を最大限に高める努力と工夫を怠らず、どんな既成概念にもとらわれずに、自由な発想で、新しい世界の中で、常にワクワクしながら生きていく。ということ。。。かな?

                          以上。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の突っ込みどころ

日本相撲協会臨時理事会で一連の騒動の総括を行ったらしい。

その中で、白鵬の取り口に“物言い”がついたとのニュース。

 

張り手、かち上げが多く、横綱の相撲にありえない、美しくない、見たくない、工夫してほしい、などの意見が出たそう。

 

ちょっと待った!こっちが物言いつけたい。みんなが同じルールに則って行うスポーツなのに、地位によって取り口に基準があるってどういうこと?意味不明。横綱“らしい”って何?この主観的で曖昧なスタンスが要らぬ誤解を招いたり、恣意的に解釈されたり、感情的になって事の本質が見えにくくなる要因なのではないかと思う。いつまでも暴力事件がなくならないのもこのあたりに原因がありそう。

 

結論:ルール違反でなければ、なにをやってもいい!そして

     強いものが勝つ!  これでいい。

そうでなければ、大相撲を「日本の伝統芸能文化」と位置づけて、公益財団法人格は剥奪してプロレスのようにショービジネスの一つとする!

 

                     以上です。。。

ついにブログデビュー!

今年やっとスマホデビュー(笑)しました。なにせ昭和のアナログネイティブなので、SNSってなんだ!ってところからの出発です。ツイッターも最近始めました。ついでに勢いで思いついたのがブログです。なんかよくわからんけど始めちゃえって。

 

難しいことは抜きにして、書きたいことを書けばいいのかな?

で、とりあえず書きたいのは

 

①時事問題テーマいろいろ

②これからの生き方に関すること

 

など云々です。

 

さっそく書きたいネタが・・・

パンダの赤ちゃん公開!

いいですねぇ。明るいニュースですねぇ、っていう反面、僕はちょっと穿った見方をついしてしまいます。そもそも1972年、日中友好の証として送られたパンダ。当時はほんと熱烈歓迎!でしたね。でも大人になって知った、実はパンダは年一億のレンタル料が発生するとのこと!そうなのね、中国もしたたかというか、動物園側も経済効果を見越した営業の一環だったのねってことです。

 

パンダは食肉目クマ科ジャイアントパンダ属に分類される動物であること。客観的にはそこだけです。絶滅危惧種からはもう外れているようです。でも、ほ乳類霊長目ヒト科ヒト属の我々は珍しい、かわいい(こどもはなんでも可愛いけど)ということに勝手に価値を与えています。

 

 

                     記念すべき初記事。。。